ドライビングテクニック

S660で峠のコーナーをどう攻略するか?峠を早く走るための心構えと技術。

投稿日:2017年3月14日 更新日:

こんにちは大塚です。

最近は一般の峠を貸し切ってレースするイベントが日本でもちらちら出てくるようになってきました。

そこでS660で峠を走るための攻略法をご紹介いたします。

峠で走る時の危険なポイント

まず危険なことからです。

どんなに公道で貸し切った状態でも公道である限りギャップとブラインドコーナーが多いと言う事、さらに動物が出てくる可能性があると言う事は頭に入れておかなければいけません。

動物はしょうがないにしても、ギャップは前もってどこにあるかは把握できます。

更にブラインドコーナーがどういう事につながるかも容易に想像できます。コーナーを抜けていくその先にスピンして止まってる車がいるかもしれないのです。

日本はまだこういったイベントは少なく、主催者も完璧に対応できる訳ではありません。

ある程度自分で気を付けていたほうが防げる事故もあります…

そこを踏まえてお話をしていきます。

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S660の特徴

まず車の状態です。ブレーキは最低でもパットくらいはスポーツタイプに変えて走りましょう。

出来ればリミッターカットとプラグ交換でエアクリーナー交換で80馬力程にしていたほうがいいです。

その他カスタムで走り方は変わってきますが、ここから走り方の説明です。

S660はコーナリングマシンと言っていいほどよく曲がってくれます。ですがパワーはなく、力がありません。ですので低速ギアに頼ってしまいがちですが、一つ上のギアを使って回転数を落とさない乗り方がいいのです。

まず殆どの人は低速コーナーでは2足を使う人が多いと思います。これは一概には言えませんができれば3足を使ってください。3足でクリアしても大丈夫なラインどりの方が早いです。

元々軽自動車なのでギアの伸びしろは限られていますのでなるべく伸びていくギアの方が使い勝手がいいです。

私はよっぽど低速コーナーの入り組んだ峠の登り以外は2足は使いません。下りならなおさらです。

なぜならアクセルの踏み始めやコントロールはしやすいですが、その後の伸びしろがなく、必ず直ぐにシフトアップしなくてはいけないため、そこにタイムロスが出る為です…

その為にはできればブレーキ自体の交換をおお勧めいたします。

S660の泣き所は狭い以外では街乗りは大丈夫ですが、ブレーキが持続しないのとパワーがない…

ですから最低80馬力仕様のリミッターカットと、ブレーキ交換が峠では必須です。

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どういうコーナーをどうやってクリアしていくか…その為の練習方法

峠を走る特別な技術と言うのは、使えるギャップがあったり特殊なブレーキングがあったりが特徴的ですが、基本は変わりません。ですが特に低い重心で軽めな作りやクルーズコントロールによってコーナリングはある程度誰も早く走れる車です。ですがそれに頼ったのではいつまでたってもなんちゃってから卒業できません。

あえてクルーズコントロールをハーフカットまでにしておいてクルーズコントロールが点灯しない走り方で早く走れるようにしてみてください。

こうする事によって安定したコーナリングはもとより、これが出来る事によってコーナー出口で加速の体制もできていますので、早く走らせることが出来るでしょう。

ここで注意ですが、クルーズコントロールを切った方が早く走れますが、練習ではハーフまでにするのがポイントです。なぜならこれは運転の仕方を強制しているのと一緒だからです。

クルーズコントロールが出るのは車が安定していない挙動の時に出ます。

例えばコーナーでアンダーが出たとします。

ただの弱アンダーではそれを維持しつつコーナーに向かって走る人が多いと思います。

ですがこの場合クルーズコントロールが入る場合があります。クルーズコントロールが入ると車速は落ちますよね?

クルーズコントロールは入れたくないけど早くコーナーは抜けたいわけです。っというより正確には抜けた後に車速が伸びる体制にコーナーで早く抜けながら姿勢を作ると言う事ですね。

更にコーナーでアンダーが出ていると言う事は、車速は伸び難い状態です。

いつ小石や砂、ギャップでどうなるか分からない場所で車速が伸び難いですが全開の走り方するよりも、我慢して方向が変わるまで車をコントロールするまでに止めておき、出口で一気に加速した方が早い時もあります。

最初からクルーズコントロール切手は知った方がいいじゃないかと言う人もいますが、ここはサーキットではありません。

サーキットの常識とは少し違います。路面は安定していません…客はガードレールの向こう側にいるとは限りません…常に全開の走りをすることが最速ではないのです。

勿論全開の種類にもよりますが、技術があっての全開とわかっていない人の全開では意味が違うのです。

ブレーキングについて

峠のブレーキングは特徴的な場所が存在します。

ウェーブの様な道がコーナー手前で出ている場所は必ず波の下についた瞬間しかブレーキしない事です。焦ってブレーキしたままだとフロントタイヤが路面についた瞬間にABSが作動してなかなかスピードが下がらなくなります。

最悪そのままコントロールできずにまっすぐ突っ込んでしまう事もあります。

そしてコーナー手前のストレートである程度車速を落としておくこと。峠のコーナーは滑り止めが引いてあるコーナーが多い所もあるのでそんな場所に突っ込んでいく場合、急にコントロールしにくい状態になったりタイヤが傷んでしまったりします。

滑り止めがあるコーナーは立ち上がり重視で

滑り止めの多いコーナーは一見スピードを載せて突っ込んでよさそうですが、通常の道と違って特に下りはコントロールしにくいのです。

そもそもそんなコーナーは滑り止めが段々になっていることが多く、突っ込むには余りにも危険なので立ち上がりで車速を伸ばしていくラインどりを心がけましょう。

それではまたお会いしましょう(=゚ω゚)ノ

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  1. 名称違い より:

    ただの名称違いですけど、クルーズコントロールではなくアジャイルハンドリングアシストのことですね。

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