こんにちは大塚です。
今回は皆さんが良く聞く事で、S660は何キロぐらい出るの?って質問に対して答えと呼べるものを検証してきました。
勿論チューニング次第でこれは変わりますのであくまでも今の状態が前提での物です。
S660のチューニング内容。
私のS660はHKSさんのフラッシュエディーターにプラグ9番、メタルキャタライザー。
フラットウェルさんのエアクリーナー。
柿本さんのマフラー。ダイレクトアースキットとT-racingさんのオイルクーラーキット。
足回りはテインさんのフレックスZにウィルウッド製のキャリパーにベンチレーテッドディスク。
補強系はスプーンさんのスティッフプレートのフロントとハンドル回り、クスコさんのパワーブレースセンターパネルにセンターバー、リアサイド、T-racingさんのリアフレームバーにブレーキマスターシリンダーストッパー。
フロント5ミリとリア10ミリスペーサーにウェッズスポーツさんのホイル…細かい部分を省けばこれぐらいでしょうか?
サーキットのストレートでどれくらい出るのか検証です。
サーキットのストレートでも長さは色々ありますが、私の場合5速で180㌔まで確認しました。
もう少し伸びそうでしたが、途中でブレーキングに入ったので残念…6速は使う余裕がありませんでしたがその先にどれくらい伸びしろがあるかは不明で終わってしまいました…(;´・ω・)
タービン交換やインジェクターなんかを交換した人はもっと上を経験しているかもしれませんが、私ぐらいのチューニングでは結果がこうでした。
ホンダプロジェクトが成しえた世界に誇れる成果
元々このエンジンでホンダプロジェクトで400㌔以上出していますので、そこまでは出ないにしてもしっかりチューニングすればもっと出るんだと思います。
軽自動車のエンジンで400㌔越えですよ??本当にすごいですよねえ。
この記事は別の記事で特集していますので是非読んでください。
まとめ
今回走ってみて特に感心したのが軽自動車で、180㌔でコーナーに入っていくのがそんなに怖くない…と言うか曲がれてしまうんじゃないか?って感覚になったことでした…曲がれたかもしれませんがこの時は他の車がいましたのでできませんでした。
私の腕の悪さはさておき、こんなにも軽自動車のレベルが高いのかと改めて軽自動車の良さを感じる検証になりました。
サーキットでもまだまだな運転なので周りに迷惑が掛からないようにするのが精一杯ですが、また面白い検証があれば報告させていただきます。
軽自動車と言う事で馬鹿にされがちですが、軽自動車も楽しい車だと言う事は間違いありません。
勿論ポルシェも早いですが、排気量が違いすぎて何を比べていいか分かりません(ーー;)
楽しいという車では一緒ですが、違う要素があるくらいでしょうか?
ポルシェは助手席に女性を連れていても快適にドライブできる最高の車です。…とか
S660は一人でガンガン攻め立てる最高のバイク的な車です。…とか(笑)
どっちも最高な車ですよ。
それではまた次回をお楽しみに(=゚ω゚)ノ