こんにちは大塚です。
今回はS660のブレーキパーツと一緒に付ける事によってさらにブレーキの良さがupするパーツをご紹介いたします。
T-racingのブレーキマスターシリンダーストッパー
T-racingのブレーキマスターシリンダーストッパーは、ブレーキを踏んだ時にブレーキホースとマスターシリンダーの間で圧縮された力が逃げようと弱い個所を圧迫しています。それによって圧迫されて力が行き止まるまでの間一瞬ですがブレーキは効くまでロスがあります。このロスを無くすためにしっかりとサポートしてあげるのがこのパーツの役目です。
つまりブレーキを踏んだ時はブレーキホース内は圧迫されていて、当然それを止めている個所に負担が行きます。
この圧力が強くなればなるほどブレーキが効くようになるのですが、シリンダーを止めている個所がしっかりしていなかったらホースやシリンダーが動いて一瞬圧力が不安定になるイメージです。
T-racingのマスターシリンダーストッパーの取り付け方
まずボンネットを開けて幌を収納するボックスを取り出します。これは道具は何もいらないので簡単にできます。
そうするとマスターシリンダーが左奥に見えていますのでここから作業します。
S660のブレーキマスターシリンダーは2カ所で固定されています。

こんな感じ
良く見えませんがマスターシリンダーの奥手前に見えているボルトと丁度マスターシリンダーの後ろにもう一つあります。
このパーツを付ける事によって3点でしっかり止めてダイレクトにブレーキの当たりが付くようになります。

こんな感じ
しかも3点目はネジ3本で止めますのでさらにしっかりとした補強になります。
このようにこの部分は3本で止めますが、ネジは写真真ん中の穴からネジを通すので指が短い人は、くの字に曲がったラジオペンチがあるとやりやすいと思います。
この上のマスターシリンダーの後ろにある2つのネジは純正のまま使います。
赤い配線はバッテリーのボディアースです。これもやるのとやらないのとは違いが出るんですよお(*´▽`*)
価格は12000円と送料です。
色は青と赤と黄色まで確認していますが、最近別のパーツのリアフレームバーに黒の新色が入ったらしいのでこのマスターシリンダーストッパーも黒があるかもしれません。
ここは確認していませんので聞いてください。
私の場合在庫は一切なかったそうですが早急に作って送ってくださいました。メールは夜間以外は必ずその日に返信が来ますし、仕事が早いです。
いつも私のむちゃぶりな質問やお願いを聞いてくださいます(^-^;。
そんなわけでご紹介しているわけではありません。ちゃんとしたものしかご紹介しませんのでご安心を(∩´∀`)∩。
感想
このパーツはブレーキを変えていない人でも初動からブレーキが効くようになりますので絶対おすすめです。
踏んだ直後からしっかりとブレーキが効いてくれるのが肌で感じます。
元々街乗りでは十分な車ですがブレーキは万が一の場合、特に効くか効かないかが重要になってきますので導入して損はないです。
私も付けたのはパーツとしては後の方になりましたが、最初の方で付けた方がよかったと思いました…
それではまた次回お楽しみに(=゚ω゚)ノ