アーシングキットプラスダイレクトリターンキット10340円
こんにちは大塚です。
今日はアーシングのお話をしようと思います。
そもそもアーシングとは簡単に言うと電気のマイナス極の事で、電気が流れているものに対してバッテリーへの戻りを多く付けてあげるのがアーシングと言います。
え?戻っていないの?戻っているのですが、簡単に言うと戻りにくくなっているものをきっちり戻してあげるという意味です。アーシングによる効果とはどんなものがあるのか?
アーシングの効果とはどんなものがあるのか
これによりどんな効果が期待できるかと言うと、燃費が良くなったり、トルクが向上したり、回転がスムーズになったり、深く言うと電圧を調べる事で車の異変を調べる事だってできますが、アーシングと直接的にこれは関係ないので今日はアーシングのお話にとどめておきます。
一番聞くとされているのがバッテリーマイナス極にエンジンルームのどこかのネジを使ってコードを引っ張って直接付ける事がいいとされています。
…が、s660はバッテリーは前に、エンジンは後ろにあります。なので前と後ろを直接コードを引っ張ってこなくちゃいけません。
お勧めのアーシング方法
私の場合はヤフオクでアーシングキットを買って付けました。
ですが普通のキットはエンジンルームのみのアーシングセットなのでそれと一緒にダイレクトリターンキットなるものを購入。これはバッテリーからエンジンルームまでの長い距離を直接つなぐコードです。
まずはエンジンルームのアーシングからです。これは作業工程が写真付きで乗っていますので誰でも楽勝だと思います。ただし写真の場所がわからない僕みたいな人はその作業が大変でしたwww
次にバッテリー付近ですが、直接近くにアーシングするものと、エンジンルームへつなぐものと2種類ありますが、前者は簡単。大物はこれからです(◎_◎;)
まずバッテリーに繋いだアースを少しずつ車体の下に伸ばしていき、次に車体の下のアンダーパネルを少し外します。
そこへコードが来ていますので引っ張り出して、以前付けたパワーブレースセンターパネルを外してラジエターホースの通っているくぼみに通していきます。
後ろまで来たら今度はエンジンルーム上からタコ糸を下して下から出ているコードに括りつけてエンジンルームに引っ張り上げて最初に付けていたアーシングキットのまとめている部分に一緒に付けてあげるということです。
アーシングでやってはいけないやりがちなこと
ここで失敗談ですが、乗った後に気が付いたのがエンジンと工具座席の間を通していくとエンジンに干渉している部分が溶け始めていました(; ・`д・´)
今度はインタークーラーの空気導入口の近くを通して繋ぎなおし無事完成となりました。
半信半疑で付けたこのパーツですが、意外に効果はすぐに実感でき、お進め出来る商品であることが分かったうえ見た目もかっこよくなり、僕としては満足のいくパーツでした。
まとめ
アーシングすることによって車にとっては良い方向に向かいます。特に最近の車は殆どが電子制御になっていますので付くにお勧めですが、やはりバッテリーで直接つないでやることが一番いい事がわかっていますので、やらないよりはいいですがなるべくめんどくさがらずに直接つないでみてください。本当にすぐ実感できますよ。
それでは次回もおたのしみに~