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プラグ1つで車がダメになる理由!車の性能を発揮させるプラグの選び方

投稿日:2016年12月28日 更新日:

プラグの選び方

こんにちは大塚です。

今回は普段あまり気にしないようで重要なパーツの一つのプラグについてお話していきます。

シリンダーには適正な燃焼温度があります。

例えば熱価とは熱の逃げやすさを表して物で、熱を持ち過ぎるとプラグは傷んでしまいますのでスポーツカーなどは(熱価を上げる)熱に強いものに上げてやらないといけません。

プラグにはいくつか種類がありますが、大きく分けると2種類に分類できます。

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低熱価の焼け型と、高熱価の冷え型です。

ではどのような違いがあるかと言いますと、低熱価のプラグは構造上温める部分は多いのですが冷却性に欠けます。ですので一般車の低回転型エンジンなどにはこれが使用されていることが多いです。

寒い冬でもエンジンがかかりやすく、高回転に回さなければ都合がいいのです。

次に高熱価のプラグですが、低熱価のプラグとは違い構造上温める場所が少なく、冷却しやすい作りになっています。

その為に高回転時に高温になったシリンダー内部できっちり火花を出すことが出来るのです。

ですが寒い時期はエンジンのかかりが悪くなるデメリットがあります。

プラグの番号(熱価)の選び方

車を自分で扱ったことのない人は自分の車がどっちなのかわかりませんよね?

まず純正のプラグを確認してください。たぶんGoogleで検索しても出てきますので見てください。

例えばBKR6ESと書かれたプラグがあったとします。この6と言う数字が熱価の強さになります。

基本プラグの熱価の値は5~10まであります。この数字が低いほど低熱価。高いほど高熱価になります。

つまり数字が大きいほどスポーツ走行向きと言うわけです。

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色によるプラグの状態の見分け方

次に外したプラグの先端付近の色を見てください。基本黒くなっているかキツネ色になっているのか白くなっているのかに分けられます。

黒くなっているのはカーボンがこびりついている証拠で、カブっていると言われる状態です。つまり不完全燃焼が多いので焼けていないと言う事です。

次にキツネ色に焼けている状態…これはちょうどいい値を示していて、この車の今の乗り方には適していると言う事です。

最後に白くなっている状態ですが、これは焼けすぎているので直ぐに熱価を上げてやらないとエンジンがダメになってしまう事もあります。

では普段街乗りしかしないが定期的にスポーツ走行をするという方はどうしたらいいかですが、

純正の番号から1つ上げてやると良いかもしれません。エンジンが高回転になると災厄プラグは溶けてしまいます。極端な運転をされているならなおさら1つだけあげましょう。

次にターボ車です。

s660などもそうですが、ターボが付いている車でスポーツ走行する方は特に上げた方がいいです。

なぜならブーストアップで沢山空気を吸わせると、当然燃料も沢山噴射されます。

こうなると燃料が濃くなりますのでプラグが濡れて火花が飛びずらくなります。

するとエンジンが回らなくなってきますのでカブる状態になって黒煙を吐き出します。

更にプラグニッションと言うプラグによる点火ではなく、勝手に爆発する現象が起きてしまう事もあります。

これはエンジンに相当なダメージが及ぶことになりかねませんのでエンジンパワーを上げる時は勿論、高回転走行する人もプラグは確認していたほうがいいでしょう。

S660は純正が8番ですので9番にしていますが、サーキットがメインの方は10番でいいと思います。

私の場合変えただけでエンジンの回転数の伸びがガラッと変わったのを覚えています。それくらい体感できるもので、値段も安いですので是非やってみてください。

HKSプラグの9番相当

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プラグの種類の選び方

今度はプラグの質の選び方です。

純正プラグは勿論、その他にイリジウムプラグやレーシングプラグと言った種類があり、その中でまたいろいろ分かれていますが、大半の人へのお勧めはイリジウムプラグです。

高性能なうえに高寿命です。ですがプラグの寿命はプラグの発した回数も関係してきます。どんなにちょうどいい熱価でもアイドリングしているだけでも寿命は縮まっていきますのでそれも計算の上プラグの管理をお勧めいたします。

レーシングプラグは熱価の高いものに特化していますのでサーキットを走らない人はあまりお勧めできません。

ですが、良い点火がなければ他が良くてもその能力はまったく使えませんのでプラグはちゃんと選んだ方がいいですよ?

それでは今日はこの辺で(=゚ω゚)ノ
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