燃費が向上5つの方法
こんにちは大塚です。
今日は車の燃費を向上させる裏技をご紹介いたします。
最近の車は本当に燃費がいいですね(*´ω`)車を買う時に燃費がいい事が上げられるくらいです。
デモさらに燃費が良くなるって知っていました?
運転方法
まず真っ先に思いつくことは運転方法でしょう。あまりアクセルを踏み込まないとか?
半分当たりで半分不正解です。
発進時は優しく踏まないとガソリンの消費量は多くなりますが、実はその後はある程度踏み込んで目標のスピードまで上げた方がいいって知らなかったでしょ?
元々車はある程度回転数を上げるように作られているために余りアクセルを踏まずに進むのは車に負担をかけるものなのです。
タイヤ
タイヤも燃費を良くするに必要な部分です。実はタイヤで燃費を上げる方法は2つあります。
1つは空気圧を上げる事です。空気圧はだれでも簡単に変えることが出来ます。
セルフのスタンドで変えるのもいいですし、普通のスタンドでもいえばやってくれますので純正の指定空気圧よりも0.2くらいでしょうか…車が走ると空気が膨張してさらに上がっていきますのであまり上げすぎると別の悪い要因が出てくるといけないのでほどほどがいいと思います。
タイヤの空気圧は高ければ高いほど燃費は向上しますが、タイヤの性能は実は落ちてしまいます。
タイヤはコーナーなどでジーがかかるときなどに少し曲がっています。この柔軟なゴムの動きはグリップ力に大きく貢献するのです。
ですが空気圧を上げる事によってだんだんタイヤのゴムのしなやかさが無くなって固くなります。固くなり膨張したタイヤはきれいな円形を作りますので、車重でタイヤが沈まない分タイヤの外形が大きくなって走行距離が伸びて行くというわけです。
ですがあまり空気を入れすぎると先ほども説明したようにタイヤが固くなっていき、しなりが無くなってくるので直進は良いのですが曲がる時のタイヤ性能は下がると言う事になります。
更に空気が膨張しすぎたまま走行するのはバーストの危険性も高まりますので過度な空気の入れすぎは良くないと言う事です。
タイヤ自体の性能
次にタイヤの性能です。車は性能良くても地面に接している部分が良くなければ意味がありません。安いタイヤを選ぶことが結果安物買いの銭失いになっていることは多いのです。
スポーツ走行するまでのタイヤは必要ありませんが、あまり減らないタイヤ等選ばれたらそれだけタイヤの性能は低いと思ってください。スポーツタイヤの固いのと意味が違います。
スポーツタイヤはグリップ力を持続させるように考慮したつくりになっていますが、安物はただタイヤが減りにくい事と基準値内であるかどうかで作られていますので、当然グリップ力も低くなります。
高速道路などで100㌔で走行中や雨の時に急ブレーキしたとしたら…それだけ止まるまでの挙動や制動距離が変わると言う事です。
命を載せて走る車に選ぶかどうかは考えて履いた方がいいかもしれません。
車重を減らす
当然軽い方が燃費はよくなります。車の中に余計なものは乗っていませんか?特にワンボックスやステーションワゴン、4WDなど乗っている方は色々載せている方が多くいます。
普段使わなくてもそのままにしているケースが多いようですね。
それを下すことと、ガソリンを半分にするだけでもかなりの重さが減ることになります。目には見えませんが効果は確実に出ます。ですが何回もスタンドに行くのは面倒ですよね?ですので遠出する時以外は半分くらいがちょうどいいと思います。
ガソリンはハイオクを選ぶ
最後にガソリンはハイ多くを選んでください。
それじゃあ節約した意味がないって?初めの話に戻りますが安物を買って使い続ける事によって結果他のアクシデントなどに見舞われる安物買いの銭失い…ここでも出てきます。
ではなぜハイオクがいいのでしょうか?ハイオクとはオクタン価が高い(ハイ)なのでハイオクと言います。
オクタン価が高いと言う事は引火点が高く燃えにくいと言う事になります。
燃えにくいと聞くと車に良くなさそうないイメージですが、混合気をより圧縮できます(燃焼時に圧縮を高める事)ので燃焼時はエネルギーが大きくなります。このためにノッキングを起こしにくくなるというわけです。
更にハイオクにはエンジンの燃焼室を奇麗にする洗浄剤もブレンドされています。ですので使い続ける事によって燃費が向上するとともにエンジンの寿命も延びる事になります。
いいことずくめですね(*‘∀‘)
その本当の性能はハイオクガソリン用エンジンの方がハイオク用にセッティングされていますのでレギュラーガソリン車ではその性能を最高に発揮することは難しいです(セッティングしなおせば大丈夫です)が、ノッキングが減ってエンジン内部をクリーンには出来ますので使う意味は十分にあると言えます。
レギュラーガソリンに洗浄剤を入れたらいいじゃないかと聞こえそうですが、オクタン価が低いのでエンジンの燃焼力が違いますからエンジンをクリーンにしたいだけであればそれでいいと思いますが、今回は燃費を軽減させる事が本来の課題ですのでハイオクがいいと言う事になります。
いかがでしたでしょうか?長くなりましたが最後まで読んでいただいてありがとうございました。
それではまたお会いしましょう(=゚ω゚)ノ
人気ブログランキングへ