スープラとはどんな車か…
出典http://www.toyota.co.jp/
スープラは2002年まで発売していたトヨタのスポーツカーで、初代のモデルは日本名でセリカXX
これは1978年に発売され、スープラと言う名称に変更されたのは1986年に発売された3代目からです。1993年には4代目日本ではスープラとして2代目にモデルチェンジして人気がもっとたかまります。
出典http://www.toyota.co.jp/
3L直噴6速ミッションツインターボとNAの2種類あり、1部グレードにゲドラグ製の6速ミッションやビルシュタイン製ダンパーが用意されたものもありました。更にワイルドスピードでもおなじみのルーフパネルが外せるエアロトップ使用も設定あり。
当時4代目の280馬力の強力なエンジンに高い剛性ボディでチューニングベースとして最適で、多くのアフターパーツが発売されています。
カスタムパーツが多い事からも発売が終了した2002年以降も海外を中心に人気があります。
発売当時の価格 284万円~474万円 中古2016年現在100万~400万殆どが10万キロ以上
新型スープラ(FT‐1)はどういうもの?
2014年にデトロイトショーで発表したトヨタのコンセプトカー(FT-1)新型スープラと言う噂になっています。しかもこの車はBMWとの共同開発で、エンジンはBMW製
BMWはZ5として開発を進めています。
A80スープラの車体寸
全長4520㎜ 全幅1810㎜ 全高1275㎜
FT-1車体寸法
全長4,500mm 全幅1830mm 全高1350㎜
Z4車体寸法
全長4250㎜ 全幅1790㎜ 全高1290㎜
新型Z4(Z5)車体寸法予想
全長4380㎜ 全幅1860㎜ 全高1300㎜
新型スープラのパワートレイン
出典http://www.toyota.co.jp/
新型のスープラはBMW製のエンジンが搭載され、トヨタ製のエンジンはハイブリッドシステムを組み込んだバージョンが用意されているそうです。
BMW
2.0L4気筒ターボエンジン 190馬力 245馬力 270馬力の3種類用意
3.0L6気筒ターボエンジン 425馬力
トヨタ
2.5L直噴4気筒ターボエンジン+ハイブリッド搭載 400馬力
レクサスの新型エンジン搭載と海外メディアの報道
海外のメディアがなんと新型レクサスLSのエンジンを搭載する予定と報道
このエンジンは3LV型6気筒エンジンで340馬力を発生。
更に2L直列4気筒ターボエンジンが用意される可能性があるという。
こちらは200馬力と255馬力と2種類用意
残念ながら新型スープラはMTは用意されずにスポーツモード付ATになるそうです。
トヨタとBMWの担当部分は~
新型スープラを共同開発しているトヨタとBMWですが、どの部分がトヨタでどの部分がBMWか気になりますよね。そこで調べてまいりました(; ・`д・´)
トヨタ側はデザインや足尾周り、もちろんハイブリッドシステム等を担当
BMWはプラットフォームやシャシー、車両の生産を担当。
何故BMWとプラットフォームを共有するかと言いますと、BMWはラインナップのの特性上1つのプラットフォーム、ボディに様々な大きさのエンジンを搭載するので、スープラに搭載できるパワーユニットの幅が広がるというメリットが生まれると言う事です。
新型スープラとZ5の発売は?
新型スープラと多くの共通部品がある新型Z5が先行して2018年に発売されます。
生産に関する予定はまだ決まっていませんが、トヨタスープラとBMWのZ5は同じ工場で生産される可能性が高く、その生産地は欧州かアメリカが有力と言われています。
そしてモデルはトヨタがクーペBMWがロードスタータイプになるそうです。
発売が待ち遠しいですね(*‘∀‘)それではまたお会いしましょう。
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