ホンダs1000は海外モデルとして販売か?
出典:ベストカー
こんにちは大塚です。
s660が出た当初からそういう視野も入れているとほのめかすようなホンダのs1000の噂が出ておりましたが、実際にs660のボディーをワイド化する開発が進んでいるそうです。
パワーアップやワイド化してもライトウェイトスポーツになるこのモデルは軽自動車と言うくくりのない欧州をターゲットにしているのではないかと言われています。
今現在で最新情報になりますが、スペックや価格、発売時期などをご紹介します。
元々ホンダが19年ぶりに軽自動車規格のオープンカーとして販売。
NSXと同様ミッドシップレイアウトで軽快なハンドリングとコーナーでの操舵性が人気で、一気に納期が遅れる人気車種になったのは記憶に新しいと思います。
この日本で成功を収めたs660のボディーをワイド化して海外に売り出そうと思うのは必然かも知れません。
しかし、ここで大きな壁があります。まず、s660は基本設計がオリジナルの為、スペースがきついと言う事…なのでフロントとリアの部分的なフレームは取り替えれるつくりになっていると言う事ですが、それでも大きさに限界があるのは明白です。
なので1000㏄のエンジンを載せるのでしょう。
更にこの車には1L直噴VTECターボエンジン搭載し、最高出力が127馬力。250万から350万の間での販売じゃないかと言う事でした。
s660の車体サイズが全長3395㎜全幅1590㎜全高1180㎜です。
そしてs1000の車体サイズが車体が全長3500㎜全幅1590㎜全高190㎜となる予定。
そんなに変わらない大きさですが1.0直噴VTECターボエンジンのパワーはs660の2倍に相当するので、サイズがほぼ一緒ならかなり面白い車になることがわかります。もともとs660はエンジンがノーマルの状態では物足りなさを感じずにはいられないくらいボディも走りも完璧に良かったので、これはかなり期待してしまいますね。(; ・`д・´)
元々日本の軽自動車界にはアルトワークスから始まった自主規制の縛りがありますので、その縛りが無くなったs1000は2倍以上のパワーを載せて送り出せるのでしょうね。
ライバルはどこか
やはりライバルはマツダロードスターかトヨタのS-FRでしょうか?
ロードスターが入るのなら海外勢も含めたらロータスエリーゼやケータハム7なども入ってくる事にもなりますが、1000㏄なので微妙な所でしょうね。
ライトウェイトスポーツカーとしてならそうなります。
ですが一番近いのが2015年にトヨタが東京モーターショウで世界初展示して話題を呼んだS-FRですね。
ボディサイズやパワーユニットからするとかなり近いものがありますし、2台とも販売されればライバルになるのは間違いないと思います。
S-FR基本情報
全長3990㎜全幅1695㎜全高1320㎜ホイールベース2480㎜4人乗りで車両重量1000㌔
タイヤサイズ16インチ。カプチーノやスープラなどと同じロングノーズショートデッキスタイルで4人乗りとは形だけで実際は2人乗りだと思うくらい後ろは狭いです。
ただし、スポーツだけにこだわらないで日常でも使えそうなトランクの装備に内装のデザインはBMWのニューミニの可愛さととロータスエリゼのスポーツさを思わせるくらい可愛らしくスパルタンなシンプルさになっています。
特徴的なのがダッシュボード回りですが直線的なデザインになっていて、これは走行時に上下左右前後方向を視覚的に確認しやすいようにとの思想に由来するそうです。
更にシートもホールド性の高いシートを採用し、ノーマルでもスポーツ走行時に横Gが生じたとしても安定したドライビングを楽しめるようになっています。作りから見てもカスタムしていけばかなり楽しそうなライトウェイトスポーツカーになりそうです。
こちらも要チェックですが2台とも早く走っている所を見たいですねええ。
方やスパルタンを追求し、ライトウェイトスポーツカーとして何倍。s1000は荷物なんか乗りません?ww
方や4人乗りで使い勝手も考慮したライトウェイトスポーツテイストで販売
カスタムすればあまり変わらないかもしれませんが、自分のカースタイルで気に入った方を選びたいところです。
この瞬間から販売が待ち遠しいですね…(*´ω`)