ポルシェ初の電気自動車ミッションEが正式に開発されることが決定!
ポルシェが自社初となるEV(電気自動車)んぽミッションEと呼ばれる開発が正式に決定しました。今の時点ではEVの先駆けとなっているテスラがライバルにされる予定ですが、日産やトヨタもそうですが、今後他のメーカーもぞくぞくと開発が進んでいることから、EV商戦が始まる時代に突入した事を意味するかもしれません。
ポルシェのミッションEとは…
この車が初めて表舞台に出てきたのが2015年のフランクフルト.モーターショーで発表されたコンセプトカーでした。しかし、この時点ですでに2020年販売に向けて開発は進められていたということです。
この開発にはル.マン24時間レースで優勝した919ハイブリッドに使用された電動パワートレイン技術が使われていて、まさに919がレースでその本領を証明したことになるのです。
このミッションEは600馬力で0-100が3.5秒以下で4輪駆動。恐ろしいのがバッテリーを80%充電するのに15分しかかからないと言う事です…(◎_◎;)
更にポルシェ研究開発の役員MichaelSteiner氏によると、この電気自動車の技術は(ミッションEのプラットフォーム)はいろいろなボディー形状へ変えることが出来る。
つまり形にこだわる必要が無いため、この後の展開としてSUVをやオープン2シーターなどがポルシェから登場する可能性を秘めていると言う事です。
私たちは地球に対して良い方面へ進んでるのでしょうが、私はモータースポーツの醍醐味の一つであるエンジンのエグゾーストサウンドが聞けなくなるとは思いませんが、少し寂しく思えます。
ですがこれも新しい時代なんでしょうね…楽しみではありますが、これからの時代に乗っていて楽しい車がどれだけ存在続けれるのかが気になるニュースの一つでした。
新しい時代には新しいライバル関係が必ず存在。
今のところテスラのモデルSがライバルになってくるに違いなさそうです。
テスラのモデルSはテスラが発売した電気自動車の2台目になる車で、日本では2013年に発売されました。誰もがびっくりしたのがその驚異的な加速力で、0~100が3秒と言うスーパーカー並の速さです。連続航続距離は440~550キロメートルで、自宅のコンセントや日本各地のある充電スポットを使って充電するシステムです。
テスラ モデルS 新車価格926万円~1369万円
すでに今の状態でリードされているテスラにどう追い上げをしてくれるかも今後期待したいポイントですね。
今電気自動車は開発が激化していますが、バッテリー交換代金がどうしても高くつくのでそこがでめりっとでしょうか…
私は今の時代の人間なので軽く作れる分スーパースポーツ級に早いのですがマフラーのサウンドもやはりほしいと思ってしまいます。
ですがこれからの時代のスポーツカーの変わり方にはすごく興味があるのでゆっくりと時代の流れを楽しんでいきましょう。
それではまたお会いしましょう