TOYOTA ヤリス(日本名ビッツ)でWRC参戦発表
こんにちは大塚です。
ついにトヨタが2017年のFIA世界ラリー選手権(WRC)に出ると発表しましたね。
出典http://toyotagazooracing.com/
開幕戦のラリーモンテカルロを控えて参戦の車ヤリスとドライバーを発表!!
17年もの間参戦していなかったトヨタがこの舞台に戻ってきたことを心から歓迎と期待で胸がいっぱいです。楽しみですね
社長の豊田章男さんも負けず嫌いのこのチームとこの車で戦っていく自信を共有することが出来た。皆様に応援してよかった。王者トヨタが帰ってきたとファンの皆様に笑顔で言っていただける日を1日でも早く実現できるように、トミを始めとするチームメンバー達が努力し続けていくので、是非応援してほしい(-ω-)/。とコメント
チームを率いるのは
チームの代表はトミ アンテロ マネキンで彼は1996~1999にかけて三菱のドライバーとして世界ラリー選手権で4年連続でチャンピオンに輝いたドライバーです。
ヤリスは信じられないほどのポテンシャルを持つ優れた設計の車だ。そして新規定により、開発の自由度が大幅に高まっている。だがまだすべてのポテンシャルを引き出したわけではないが、ヤリスのWRCは信頼性と速さを兼ね備えている。結果が本当に待ち遠しいよ…(*´ω`)っとコメントを残した。
気になるドライバーは
このヤリスのドライバーは2人いて、一人目にヤリーマティ ラトバラさん。
彼はフィンランド出身のラリードライバーでチャンピオン経験はないものの、優勝は通算16回。
父のヤリ、ラト、バラさんは1994年のフィンランド国内ラリー選手権グループNクラスチャンピオンです。
次にユホ、ハンニネンさん。彼は2010年のIRCチャンピオンで、WRCでの優勝経験はまだないが期待されているドライバーの一人である。
出典http://toyotagazooracing.com/
この二人による2台での参戦になりました。
更に2016でWRC2でタイトル獲得したエサペッカ、ラッピさんもテストドライバーとしてチームに加わっています。
このヤリス(ビッツ)は1.6L直噴エンジンはなんと380馬力。更に冒頭出お話した通り設計の自由度がましたおかげで空力面でかなり進化を遂げたそうです。
出典http://toyotagazooracing.com/
確かにごっついリアウィングだけ見ても凄そうですね…あの優しそうな顔をしたビッツとは思えないくらいカッコいいですよ(; ・`д・´)