こんにちは、大塚です。
前回の続きになりますが、S660の熱対策で
結晶ヘッドカバーを交換してどんな効果があったのか??
走行中でまず感じる事
気温34度…
熱いです…
そんな中S660をエンジンカバーを外して、
スプーン製結晶ヘッドカバーを付けた状態で
走らせてみました。
S660のエンジンルームの熱は運転席の後ろにある
窓を開けて走ると良く分かるのですが、熱気がよく伝わってきます…
後頭部が熱いんですよね(-_-;)
ですが決勝ヘッドカバーのみで走行した所…
???
あんまり伝わってこない(; ・`д・´)
更にエンジンから伝わってくるカチカチ音が軽減している…
良いなこれwww
って感じでした。
ただ僕のエンジンフードはエンジンのすぐ後ろに
ダクトを取り付けてあるので、
カバーが無くなる事で更に風の通りが
良くなったものと思います。

SONY DSC

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もちろんダクトがなくても走行風は後ろに逃げていきますので
ノーマルのエンジンフードでも効果はあるのかな?
サイドのエアダクトから入る空気を場所を限定してダクトを使って
エンジンルームの一部に風を当てている車両には
もしかしたらあまり効果がないかもしれませんが…
本気モードで走った時の効果は??
まずインタークーラーの熱が熱くなりにくくなりました。

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結果ノーマルのインタークーラーの限界まで空気温度の上昇を
抑えることが出来て、尚且つ冷却効果も少し上がった感じになりました。
実際走った時は、2時間の全開走行では冷却水噴射とダクトファン作動中で
最高吸気温度が60度以上にはなりませんでした。
大体吸気温度が50~60度の中で上下していました。
もちろん走り終わったら45度付近まで下がります。
気温34~36度の夏にここまで急気温が下がると嬉しいですね!(^^)!