こんにちは、大塚です。
九州の水害の爪痕はいまだ大きく残っていて、
まだ車を満足に走らせることは出来ませんが…
取りあえずファンがどう回るかを試してきました。
誤算…
何が誤算かと言いますと…
まず取り付けたファンの外形は殆どインタークーラーのダクトと同じです。
もちろん外形を少し削って小さくはしていますが…
結構ぎちぎちに入れていたせいでファンが変形し、
プロペラの端が枠に押し付けられて溶けてました…
そのせいでサーモスタットもエラーエラーの連続で…
当然ファンは回ってくれません(-_-;)
サーモスタットは取り付けましたが、
温度センサーと表示している吸気温度はやはり誤差があります。
更に実際に走行中送風したい時は限られています。
なのでサーモを外して
結局スイッチ直に付ける事にしましたww
配線を外して付けなおす
まずは配線のやり直しです。
ファンから出ている配線をスイッチの片方に。
アクセサリーかバッテリーから取った電気をヒューズに通して
スイッチのもう片方に配線します。

SONY DSC
ファンのアースはボディアースします。
配線が減ったことでエンジン回りもすっきりしました(-ω-)/

SONY DSC
完成したら試しに走行
実際に走行中水を噴射するとどこまで冷えているのかわかりません。
今回は送風のみで走りました。
28度~30度の場合、吸気温が60度を超える事はありません。
この気温の場合、普段なら60度は軽く超えます。
そして、ファンを回して走った場合吸気温度の減少もすごく早いです。
これにはビックリするくらいです。
気温36度の場合。
流石にすぐ60度を超えましたww
ちなみにタービンを交換した105馬力の
インタークーラーも変えている車体で試しても
この気温だと直ぐに70度は超えます。
ですが温度減少も早く、
ファンがない状態ではこの夏走れないだろうと感じたくらいです。
もちろん冷たい水を噴射する事によってさらに温度減少が早くなり、
噴射するポイントをブレーキング中にして、
コーナー出口でなるべく冷えた空気をエンジンに
送ったりといった感じで
自分のいいタイミングで噴射しやすくなりました。
ですがこの辺がやはりノーマルインタークーラーの限界でしょうか…
もう一つ苦し紛れにこれもやりましたww
インタークーラーにつながるパイプを
少しでも冷やせるかと思い、RCモーター用部品ですww

SONY DSC
もちろん効果のほどは分かりませんww
でも一個200円しませんww