こんにちは、大塚です。
今回は、水冷式インタークーラー自作と称して
作ったものをさらに効率を上げるために
ウォータータンクを保冷バックに入れたので、
工夫も含め、参考になればと載せました。
何度も分けてすみませんが、日々変わっているので
読んでいただけたら嬉しいです。
ただ保冷バックに入れるのは危ない
今回使用したウォータータンクは柔らかい袋タイプを使っていますので、
いい意味では場所を選ばず、
悪い意味では何かに固定しなくてはいけません。
固定しないと、タンクの水を入れる部分の空気穴から
水がこぼれだしてしまいます。
その結果、保冷バックの中で水とウォーターポンプの配線がショートなんてことも起こしかねません。
なので今まではシートの後ろのポケットにひっかけていました。

SONY DSC
と言う事で作ったのがこれ。

SONY DSC
これを保冷バックの中にウォータータンクと一緒に入れます。
作り方
アルミ板は1㎜か0.8㎜が軽くて強度的にもいいと思います。
私は0.8㎜を使いました。
まずはカットする部分を決めてカッターで何度もなぞって
傷を入れていきます。

SONY
写真はカットして曲げた後ですが、傷を入れたら
入れた反対側に折り曲げて行くとパキンと折れます。
傷を浅めに入れて曲げるだけは簡単に折れませんのでこうして曲げたものが
写真の物です。
この後、ステーの穴の位置にマーキングしてドリルで穴をあけます。
そこにステーを固定します。

SONY DSC
裏はこんな感じ

SONY DSC
これにウォータータンクを付けて

SONY DSC
保冷バックに入れたら完成です。

SONY DSC
写真は保冷材も一緒に入れて撮っておりますので
参考までに。

SONY DSC
シートを倒したらこんな感じです。

SONY DSC
余り違和感ないでしょ??ww
完成に近づいていますが、まだ最終は保冷バックです
今回使用した保冷バックは、お持ち帰り用??の
ホームセンターに売っている164円の簡易的な保冷バックを使っていますので、
注文している保冷バックが届き次第写真はアップしておきます。
今回までにホースのレイアウトは写真に撮っていませんでしたので、
おまけで載せておきます。

SONY DSC
ここからエンジンルームに入ってきて

SONY DSC
ダクトの下を通して

SONY DSC
ここから入ってノズルが付いています。
お金がかからずに結構いい結果が出ますので是非やってみてください。
それではまた(‘ω’)ノ