こんにちは、大塚です。
水冷式インタークーラーを自作してさらに効果を高める工夫をしました。
参考になると思いますので、是非読んで見てください。
水冷式インタークーラー自作の進化
今回は前回ご紹介したスプレーの改良から入ります。
全開不満に感じたのは、水の勢いはあるのですが、
2方向から出る水は勢いがあり過ぎて全体に当たっていないんじゃないか??
と言う疑問でした。
ノズルが少し霧状に噴射されればもっと良いのではないか??
でも霧状過ぎても効果がなさそうなのである程度がポイントです。
そこでこのノズルはそのまま使用して、
噴射時に網を通して噴射できればいい感じに出来ると考え
網を貼る事にしました。
使ったのは100円均一で買った茶こしです。
茶こしの網をそのまま張ったのでは噴射ノズルから離れた位置で
網に当たるため、下の方で霧状になってしまいます。
それでは全体に噴射できるかが分かりません。
ですのでノズル自体に直接網を貼り付ける事にしました。
網をカットしてノズルに固定
ハサミでカットしたのはこれくらいです。

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これをノズルに直接結束バンドで締めた状態で付けました。

SONY DSC
もちろん噴射はいい感じです。

SONY DSC
元々このノズルは2方向しか出ませんが網を付ける事によって全体に噴射できるようになりました。
更に冷却効果を高めるために
最後に当たり前の工夫ですが、ウォータータンクの中に冷たい水と
クラッシュアイスを入れたら噴射時にかなりの冷却効果が出ました。
クラッシュアイスを入れるのはかなり面倒ですので
冷蔵庫で冷やした水を使うのが簡単です。
ですが、冷たい状態が長く続かないのが難点ですね…www
ですが
お金をかけなかった割にはかなりの効果が出ます。