軽スポーツをどう選択するか
こんにちは大塚です。
今日はスズキカプチーノについてお話いたします。
出典https://ja.wikipedia.org
カプチーノと言う車の魅力
この車は1991年に発売されましたがこの時代にフェアレディのようなフロントが長くてコックピットが短いロングノーズショートデッキスタイル。そしてこの当時に軽自動車では唯一のFRレイアウトでフロントミッドシップを目指し、フロント51対リア49の重量配分を実現。
さらに軽自動車では初の4輪ダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用!
車体剛性確保に、プロペラシャフトを通すセンタートンネルと大きな断面積を持つサイドシルを利用。ボディーやルーフにアルミニウムを使用した上に14インチ純正ホイールはこの当時日本最軽量のアルミホイールを装着。後期型はこの内容に金属チェーンのタイミングベルトとアルミのエンジンブロック採用でさらに10っキロ減…
ブレーキは4輪ディスクでフロントはベンチレーテッドタイプを採用するなどの徹底ぶり!(; ・`д・´)
画期的なのがルーフが3ピース構成でフルオープン、タルガトップ、そしてTトップの3形状が一つの車で楽しめます。こんな車他にありません(◎_◎;)
今は考えられないか知らない人が多いと思いますが、オモステと言ってパワーステアリングが付いていません。ABSもオプションで設定されていました。
今も人気のカプチーノですが、買う時に気を付けなくてはいけない事
今は旧車ですが、今なおその存在は凄まじくスポーツを楽しむ人の選択からは決して外れませんし、むしろ候補だと思います。もそもスズキの軽スポーツとして最後の車ですのでもちろん中古しかないので買う時に気を付けたいのが車体下の錆やエンジンルームの状態。オイルチェック。シートなんかは変えるつもりの人じゃないとお勧めできないぐらい古ですね。
純正で乗る人はどうかわかりませんがこの車はいじっていじって楽しい車だと思います。
パーツもそろっていますのでカスタムには困らないと思います。
ノーマルだと乗り方にもよりますが、軽量のおかげで燃費もリッター12~15㌔くらい行きますし
どういじればいいかも参考になるデータもそろっている。さらに車の性能もスタイルも変えようがあるので楽しくないはずがありません。ただし古いです…
デメリット
デメリットですが、インパネや内装のデザインが古い。ホイールベースが短いのでコーナーがセッティングしないとちょっと不安…中古なのでいいか悪いか見極めが難しい…ナビが付けにくい…ライトが黄ばんでたり白ばん出たりて古さがアップして見える…
まとめ
この車はいじる人の方が楽しいことがわかってきました。形が好きで買う、オープンに出来る、税金が安い以外に軽としてのメリットが少なすぎます。
なのでこの車はそういうユーザーこそ楽しいのだと分かりました。
スズキの名車ですね。
次回もお楽しみに(=゚ω゚)ノ